スタートの金峯山寺
そのときに横山さんから「こんな大会やってます」という話を聞いて、帰ってからネットを検索すると出てきました(^_^;)この大会はランネットやスポーツエントリーでは募集していなくて、公式ホームページからしか募集していません。まさに知る人ぞ知る大会ですね(^_^;)
エントリーしたのは「K to K」(金峯山寺~金剛峯寺)(55.7km)です。累積標高は3770m。聞いただけでもハードな大会です(^_^;)
しかし、STYを同じ年に控えているので、これくらいで音を上げるわけにはいきません(^_^;)「この大会を完走すれば、STYの完走も見えてくる!」・・くらいの意気込みで参加しましたが、諸事情により、まったく練習をできない状態で大会に挑むことになりました(^_^;)
しかし、それのおかげか、自分を過信しないで、謙虚に走ることができました。「完走できればもうけもん」くらいのつもりで、トレランポールを使いながら、ゆる~くあせらず進みました(^_^)結果的にこの作戦(?)が大成功(^^)ロングレースの基本なのかもしれませんが、序盤に突っ込んでしまうと、後は地獄です(^_^;)ちなみにこの大会は激坂が多く、トレランポールは必須と言われています(^_^;)
あせらなくても、動くのを止めなければ順位は自然と上がってきます。なによりも、ロングトレイルは「旅」ですので、人を蹴落とす(?)ことを考えるよりも、みんなと旅をするっていう気持ちの方が楽しいに決まっています(^_^)
KtoKは白いウェア着用指定です(^^)
もうひとつ、前日の夕座勤行というお勤め(?)がありました。弘法大師が歩いたと言われる道がこの大会のコースなので、この雰囲気も神聖な、心にズンとくる物がありました。それもあり、厳かな気持ちでスタートできたと思います(^_^)
総合的に満足度はかなり高く、思い出深い大会でした。この大会を評価するのはおこがましい気もするくらい、心にしみる大会でした(^_^;)
今度は吉野の桜を見に行きたいですね(^^)
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